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1人目妊活はわずか1か月で自然妊娠

2人目は高度不妊治療で第2子をさずかった、おまつです。

1人目は32歳だったこともあり、とくに苦労することなく授かりました。

とはいえ、

生理周期50日程度の希少月経

基礎体温では排卵している感じがしない一定型

というかんじだったので、すぐに授かるとは正直思っていませんでした。

ストレスがとても多い職場の人間関係、業務内容だったことから就職後に生理周期が乱れたのです。

ちょうどハネムーンにヨーロッパに旅行に行ったことで、ストレスが軽減されたのかな?

いわゆるハネムーンベビーで授かりました!

この記事では

1人目の妊娠・出産2人目妊活のきっかけについて書いています
2人目妊活の不妊治療についてはこちら

目次

第1子は自然妊娠からの出産

2人目は不妊治療で授かり、帝王切開での出産となりましたが、1人目については、何も努力することなく自然と授かり、前期破水であったものの自然に陣痛が来て経腟分娩をしました。

1人目妊活はわずか1か月で終了

1人目は結婚して半年後に授かりました。

いわゆるハネムーンベビーでした。

「子供欲しいね~。結婚式も終わったし、そろそろ子作りはじめちゃう?子供は2人欲しいね!」という軽いノリではじめた1人目妊活。

妊娠検査薬で陽性ラインを見たのは、子作りはじめてわずか1か月後のことでした。

避妊なしの夫婦生活をしていたらすぐできるのが”普通”なんですよね。
でも不妊治療していると、その普通”の感覚が金銭面も含めて麻痺してきちゃいますよね・・・

産婦人科への受診

その後、妊娠6週目と思われるタイミングで産婦人科を受診し、胎嚢と心拍が確認できたので親子手帳をもらいに行きました。

つわりがちょっときつかったけど、仕事を休むほどではなかったです。

駅のホームで吐いてしまって周りに迷惑をかけてしまったことがあったなぁ

妊娠5か月くらいになるとつわりはなくなりましたが、それと引き換えかのように食欲が増し体重増加に怯えていました。

止まらない食欲>体重増加への恐怖の構図。

「私が欲しがっているんじゃないのよ。おなかの赤ちゃんが欲しがってるの。」と自分への言い訳が苦しかったのもいい思い出(笑)

1人目妊娠時の妊娠トラブル

子宮が大きくなる時のチクチクした痛み、こむら返り程度のマイナートラブルはありましたが、おおむね順調なマタニティライフを送っていました

標準より小さめの赤ちゃんで、妊娠37週と38週での赤ちゃんの推定体重が-100gという状況だったため、先生が慌てていたのを覚えています。

その時に、恐怖の内診グリグリ(卵膜剥離)を経験し、陣痛来るかと思いきやまだまだでした。

1人目の出産のはじまりは前期破水から

39週5日の朝6時。いつものように起きたのですが、「ん?今日はちょっとおりものが多いなぁ」と思っていました。もしかして、前期破水なのかなと思い仰向けになって右にコロコロ、左にコロコロとしてみました。でも出てくる様子がなかったので、不安に思いながらも尿もれかおりものかなと思っていました。

いつもどおり、朝ご飯と夫のお弁当を作って夫を駅まで車で送り届けました。

その後、「やっぱり水が出ている気がする」と思い、産婦人科へ電話して急遽受診することになりました。

タクシーで病院へ向かう途中、明らかに水が出てきているのがわかり、「これは前期破水だ!」と確信したのを覚えています。この時にはまだ陣痛はありませんでした。

診察してみるとやはり破水していました。

破水かどうかのチェックは、リトマス試験紙みたいな紙につけて判断するので、内診台にあがってすぐわかりました。

39週での前期破水だったため、6~12時間経っても陣痛の兆しがなければ陣痛促進剤を使うといわれました。

それ以外にも、定期的に赤ちゃんの心拍数を見て赤ちゃんが苦しそうなら早めに陣痛促進剤を使うことある、場合によっては帝王切開をすることになるとも説明されました。

そして前期破水していることから、子宮内感染の予防目的に抗生物質の点滴もはじまりました

1人目出産は陣痛の始まりから12時間後

入院して2時間後には自然に陣痛が来ました。その後は教科書通りの12時間の陣痛を経て2659gの元気な女の子が産まれてくれました。

直前のエコーでは赤ちゃんの大きさが2300g程度の低体重児と推定されていたため、NICUへの入院準備と小児科の先生が立ち会っての出産となりました。

ところが低体重児の診断基準の2500gを超えて産まれてきてくれたので、そのままカンガルーケアをして初乳を飲ませてあげることができました。

このように1人目の妊娠はなんの苦労もなく、出産もこれといったトラブルなく順調な経過でした。

1人目が何の苦労もなく妊娠・出産。

まさか自分が二人目不妊を経験するなんて思ってもみませんでした。

1人目育休復帰後のキャリア形成

1人目の産休と7か月の育休を経て、フルタイムでの仕事復帰をしました。

産休・育休中に迷惑をかけてしまった負い目から、深夜残業・休日出勤もいとわずがむしゃらに働きました。

子供が喘息入院したときですら、日中のお世話を実家の母にお願いして、長女の病室から出退勤していました。

そして育休の負い目からがむしゃらに打ち込んでいた仕事が次第に楽しくなっていきました。すると、結婚当初の”子供は二人欲しい”という思いが次第に薄れていきました

2人目妊活のきっかけは、長女の涙ながらの懇願

長女が3歳になったときに通っている保育園のお友達に次々に妹や弟が産まれました。

それを見た長女が、泣きながら「わたしもおねぇちゃんになりたい」と何度も懇願してきたのです。

それを聞いた私は夫に相談しました。

どうする?2人目頑張ってみる??

夫は、「1人っ子でいいと今でも思うけど、2人目つくるなら(お互いの)年齢的にもギリギリいけるかな?(経済的に)」という回答でした。

そしてその時、娘は夫にも同様に懇願していたことを知りました。

夫は私の仕事のキャリア形成を尊重してくれ、黙っていてくれたのです。

2018年の春でした。

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この記事を書いた人

元病院管理栄養士で医療ライター
2人姉妹を育てるアラフォーママ
不妊治療のことやかぞくの食事管理のことを中心に「かぞくの栄養辞典」を運営しています。

2014年第1子を自然妊娠で出産
2021年第2子を不妊治療(PGT-A正常胚)を移植して出産

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